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リニアステッピングモータは、回転運動ではなく直線運動を実現するために使用されるステッピングモータの一種です。以下に、一般的なリニアステッピングモータの詳細な構造部品を説明します。
ステータ(Stator):リニアステッピングモータのステータは、コイルや磁石が配置されている固定部分です。ステータには通常、複数のコイルが存在し、それぞれがステップ制御によって電流が供給されます。
ロータ(Rotor):リニアステッピングモータのロータは、ステータに対して直線運動を行う部分であり、一般的には磁性体で作られています。ロータはステップ制御によって磁場の変化に応じて移動し、直線的な運動を実現します。

「写真の由来:NEMA 17 ノンキャプティブリニアステッピングモータ 17N19S2504YF5-200RS 2.5A 0.5Nm ねじリード 25.4mm(1") 長さ200mm
プッシュロッド(Pushrod)またはスクリュー:リニアステッピングモータのプッシュロッドは、ロータに取り付けられた棒状またはねじ状の部品です。プッシュロッドの運動は、ロータの直線的な運動を外部の物体(例:カリアゲージ、ステージなど)に伝達します。
ベアリングやガイド:リニアステッピングモータには、プッシュロッドのスムーズな運動をサポートするためのベアリングやガイドが組み込まれている場合があります。これにより、運動時の摩擦や振動が低減されます。
エンドストップ:リニアステッピングモータの運動範囲を制限するために、エンドストップが使用されることがあります。エンドストップは、プッシュロッドが最大または最小の位置に達したときに運動を停止させるためのセンサーやスイッチです。
これらは一般的なリニアステッピングモータの構造部品の例です。ただし、モーターの種類や設計によって異なる場合があります。具体的なリニアステッピングモータの構造については、製品の仕様や製造元のドキュメンテーションを参照してください。
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