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1パルス受け付ける毎に、1ステップ動く。
そんな理由から、パルスモーター や ステッピングモーター と呼ばれます。
ざっくり言うと、1秒毎にチクタク動く時計のさらに凄い奴ってことです。
まずは、その時計を想像してみましょう。
60秒で360度、中心シャフトが回転しますよね。
という事は、360÷60=6
1パルスで6度動く訳です。これをステップ角と呼びます。
1分間に1回転なので、回転速度は1rpm
立派な時計モーターです。
時計モーターを180度回したい(秒針を30秒の場所)場合、30パルス を与えれば良い訳ですね。
回転角度を自由に決められて、すごく便利です。
ちなみにモーター回転方向は、軸から本体の方向を見ての回転方向を言います。
時計周りだとClock Wise (CWと言います。)
反時計回りはCounter Clock Wise (CCWと言います。)
だけど、これはメカ屋さんの話
減速機や取り付け方で回転方向は色々変わって行くので、電気屋としては、逆に回るようならひっくり返す位のノリで十分でしょう。
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