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リバーシブルモーターは瞬時可逆特性の向上、オーバーランを小さくすること、定格トルクの10%程度の保持力があるということも利点です。
欠点は時間定格が30分と運転時間の制限が決められており短い点です。リバーシブルモーターは瞬時可逆特性を向上させるために起動トルクを大きくしているので温度上昇が比較的大きく、時間定格が30分となっています。
運転のサイクルによって温度上昇の幅が異なり定格30分より長く使用できる場合もあります。使用する時の運転サイクルで温度上昇が60℃を超えない範囲で使用します。ある程度の保持力があるのはブレーキシューが一体構造となっており、耐摩擦性に優れた素材を使用しているためです。しかし、ブレーキ力には限界があるため一般的には定格トルクの10%の保持力としています。
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