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初期費用が高額
初期費用が高額なのがデメリットです。産業用ロボット1台購入するのみであれば300万円~500万円程度ですが、それ以外にも以下のようなものがかかります。
ロボット関連装置(ロボットハンド、ロボット架台など)
ロボット周辺設備(安全柵、ベルトコンベア、PLCなど)
SIer(システムインテグレータ)費用(ロボット導入をサポートしてくれた会社に支払う料金)
費用を合計すると少なくとも1台当たり1000万円はかかります。そのため、導入する前に必ず費用対効果を確認してください。
不具合への対応が困難
不具合への対応が困難なのもデメリットの1つです。1度不具合が起きると生産ラインを停めなければならず、生産が計画よりも遅れてしまう可能性があります。
設備トラブルが起きないためにも、日々点検を行わなければなりません。
操作や検査に資格が必要
産業用ロボットは一部のロボットを除き、ティーチングや検査を行うために資格が必要です。資格取得のためには「特別教育」を受講することが必要で、受講費が発生してしまいます。
もし社員で誰も資格をもっていなければ、ティーチングマンに依頼することもできます。しかしながら、1日当たり20万~30万円と膨大なコストがかかってしまう場合もあるのでおすすめできません。
誤操作による怪我のリスクがある
誤操作による怪我のリスクがあることもデメリットです。不具合でロボットの点検中、作業者の誤操作により、ロボットの可動範囲内にいる人たちがロボットと衝突し大きな事故になりかねません。
そのため、安全教育を行う必要がありますが、教育を実施するための工数が発生してしまいます。
作業スペースの確保が必要
製品によりますが、産業用ロボットはサイズが大きいため作業スペースの確保が必要になります。
安全柵の設置も考慮するとよりスペースを確保しなければならないため、特定の製品にしか使わないロボットの場合、邪魔になることがあります。
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