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①投資回収をよく検討しないと費用対効果が得られない。
これは双腕ロボットに限った話ではありませんが、産業ロボット導入による投資が適切かを事前によく検討しないと費用対効果が得られない、という点には配慮する必要があります。
単腕ロボットと比べて双腕ロボットは先端のチャッキング部分(エンドエフェクタ)が2つ必要なため、単純なコストは増加します。またアームが2本あることから、これらに対するティーチングをうまく同期させてあげるなどの工夫も必要でしょう。
単腕ロボットに対して双腕ロボットは、コストや立ち上げに要する手間は増える傾向にありますので、ロボットSIerと相談しながら最適解を一緒に探していくことをオススメします。
②重量物のハンドリングには向いていない。
単腕ロボットに比べ双腕ロボットは、人の作業をトレースして自動化させる協働型として開発されているものが多く、人が通常行わない重量物のハンドリングなどの作業には向いていないことが多いでしょう。
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