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配送ロボットを導入する上で突き当たる課題を紹介します。特に配送ロボットの大きな課題は以下の2つです。
到着するまでに時間がかかる
臨機応変に対応できない
(1)到着するまでに時間がかかる
配送ロボットは移動スピードが遅いため、注文者のもとに到着するまでに時間がかかるのがデメリットです。人間が配達する場合は、トラックやバイクなどに乗って時速40~60kmのスピードで移動するので、交通状況によりますが、ある程度離れた場所でも早く届けることができます。
しかし、配送ロボットの移動速度は時速5km前後なので、自転車で走行するよりもやや遅めです。配達先が遠くなるほど時間がかかるので、1km圏内でなければ配送ロボットによる配達は現実的ではないでしょう。そのため、配送圏内を絞ったり、病院や介護施設などの私有地内で活用したりするのが無難といえます。
(2)臨機応変に対応できない
配送ロボットは、事前に設定しているルートしか配達できないので、臨機応変に対応できない点もネックです。たとえば、配達したにもかかわらず注文者が不在で受け渡しができなかったとき、人間であれば、再配達の連絡がきたときにすぐに切り返して届けられますが、配送ロボットの場合は、途中のルート変更などができません。
一度に配達できる量も少ないので、受け渡しができなかったときが、無駄な動きになってしまうでしょう。ただし、きちんと決められたルートは必ず進行するため、信頼度は高いといえます。
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